2018/2/22 イケハヤ仮想通貨ラジオ 『引越し遍歴の話』書き起こし
タイトルコール
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イケハヤ引越し遍歴。
さてさて、実は1日更新が空いてしまいました。
とういうのも前のラジオで話した通り子供が産まれたばかりです。
10分ぐらい余裕時間あるかなと思ったんですけどなかったですね。
ちょっとドタバタしていていろんな場所に移動していて、
今も移動時間の最中に娘が後ろでグーグーと寝ているので、
この隙に10分時間を取って収録をするという感じでやっています。
昨日はその10分さえ取れなかったので、なかなか難しいですね。
これも今娘が寝てますけど、起きたら収録を中断しなきゃいけないので
頑張って話していこうかなと思います。
何で、引越しの話かというと、
移動が長いと言いましたけど移動してる時に梅木さんのVoicyを聞いていたんですね。
彼が引越しの話をしていて今までどんな町に住んでいたかと。
これが凄く面白い話で、最後にみなさんの引越し遍歴も
是非聞かせてください的な事を仰っていたので、
じゃあちょっと引越しの話をしてみようかなと。
子供が産まれたばっかりなんですけど、全く関係のない育児と関係のない
話をしようという感じでございます。
安い物件探し、そこには落とし穴が！
僕は、元々横浜で生まれ育っています。
大学出るまで横浜の戸塚という場所に住んでいて、
そこから丸の内にある会社に就職したので、
それを機に人形町という場所に引っ越しました。
人形町、あんまり土地勘のない方には知らないかもしれない場所ですけど、
日本橋です。
日本橋なのでめちゃくちゃオフィス街です。
ちょっとオフィス街から少し離れていて
下町の要素が非常に強くなってくるんでしょうかね？
人形町、とてもいい町ですね。
物件自体はそんなには多くないんですけど、
凄くたまたま家賃7万円で借りられる物件を見つけて、ワンルームですね。
なので、ここにしますという感じで即決しました。
家賃7万円で人形町って、かなり分かる方は分かりますが、
非常に別枠の物件で築年数も結構いってましたね。
なかなか環境は悪いですけど、ゆうても家に帰るのは寝に帰るだけなんで、
そんなに環境悪くても関係ないかなというので、
なんとか暮らしてましたね。
凄く排水溝が臭かったのをよく覚えています。
臭い排水溝の中、眠りに付くのもなかなか眠れないという感じの生活で、
よく今考えると住んでたな。
殆ど日当たりもないので1日に数十分しか日が差さないという
なんかもうこうもりの住処みたいな所に1年半くらい住んでいました。
妻と結婚する事になったんで、そこは本当にワンルームで1人用のマンションだったので結婚することを機に1LDKぐらいの物件に住もうかなと思って引越しを決めました。
どこにしたかというと、品川区の中延という場所にしました。
またこれも多分、ややマニアックな場所なので少し説明をすると、
そうですね、五反田の近くというとわかりやすいのかな。
たしか五反田から2駅か3駅ぐらい、
もうちょっと行くとたしか蒲田とかになるんでしょうか？
大田区、僕ももう東京の地理忘れちゃいましたね。
たしか大田区がすぐそこだったような気がします。
なので、品川区なんですけど、
品川の真ん中に住んでるというか端っこに住んでいる。
やっぱり中延という町もかなり下町ですね。
凄く例によって、非常に安い物件を選びまして、
たしか家賃が9万4千円かな？だった気がします。
高いなぁと思ったんですが、あそこらへん相場的に言うと
9万4千円でもたしかかなり安い方だった気がしますね。
2人で住める物件。
やっぱり壁がめちゃくちゃ薄い物件で、もう酷かったですね。
よく住んでいるなと未だに覚えてますけど、
隣の人が蛇口を開け閉めする音がめちゃくちゃ聞こえると。
隣の人の電話の話声が普通に聞こえるという感じの
何だこの壁の薄さは！
という物件に妻と2人で住んでいた訳ですね。
妻が会社が新橋の辺りだったんで、電車で1本なんです。
それもあって中延に住んでましたね。
凄くあそこら辺はいい町で、戸越という場所が歩いていける距離なんですよ。
あとは武蔵小山も歩いていける範囲なんで
凄く街歩きをするのが楽しいエリアですね。
中延自体、昔ながらの商店街が残っていたりして
非常にこう休日なんかは楽しくごはんを食べたり
ブラブラと歩くという事をよくしていましたね。
中延に住んでいたのはやっぱり1年半ぐらいでしょうかね？
子供が産まれたので、それを機に妻の実家がすぐそこにある多摩センターというとこに引っ越しました。
多摩センターはよく多摩プラザと勘違いされますけど、大分場所は違いますね。
八王子の辺りです。
もうちょっと行くと八王子ですね。
なので、東京の端っこの方と言えば端っこ。
もっともっと端っこがあるんで、端っこの人から怒られそうな言い方ですけど、
比較的端っこですね。
それまでは日本橋に住んで、品川区に住んで、
多摩なので、大分遠くまで来ましたね。
ここもまた変な物件を借りまして、やっぱり安い方がいいなと言うので8万円ぐらいの物件を借りていた記憶がありますね。
スタジオみたいな物件で、22㎡のがらんどうの部屋というのを借りました。
何の仕切りもないですね。
何だこれは、ワンルームなんです。
巨大ワンルームか。
巨大ワンルームと風呂、トイレみたいな感じの謎の物件が非常に安く借りる事ができたんでそこに住んでいましたね。
やっぱこれも今考えるとイヤイヤ凄いな、よく住んでたなという感じですけど
小っちゃい赤ちゃんがいる中で、僕在宅で仕事していたんで、もう何でしょうね？
すぐ目に入る、それはいいんですけど、なかなか集中するのは難しいなという感じの物件でしたね。
がらんどうだったんで、なかなか部屋も暖まらなくて、ここまで物件選びはだいぶ失敗をしてきたなという反省がありますね。
それも全部安い物件を選んだからっていうのが、結局理由なんですけど、
東京はやっぱり家賃高いじゃないですか。
結局僕らもダブルインカムで2人で働いていたとはいえ、
そんなに収入も多くない状態だったんで、家賃に10万以上出したくないなっていう、
2人で話し合って、探していくとやっぱり微妙な物件しかないというのが東京の住宅事情、なかなか厳しかったなというので、高知に移住したわけですね。
高知市というところにまずは住んで、ここが革命的に良かったですよ。
6万3千円で駐車場付いて2LDKか。
防音も凄いしっかりしていて子供が泣き叫んでもそんなに迷惑にならないような物件で、今まで何だったんだ？と、6万3千円ですよ？6万3千円。
僕が最初に日本橋に住んだボロ家は7万円ですからね。
あれと考えてあっちより安いのかと。
楽しい移住生活
生活環境も高知市はめちゃくちゃいいですね。
自転車があればどこでも行けますし、僕が住んでいた物件は
目の前にコンビニがあって目の前にクロネコヤマトの配達センターがあったんで再配達がいつでも取りにいけるとても良い環境でしたね。
美味しい魚やさんもありますし、歩いていける範囲に、やっぱり美味しい居酒屋もたくさんあって、妻と娘と何回か歩いて居酒屋に行って、
そのまま歩いて家に帰るという最高に贅沢ですよね。
居酒屋までに至る道、久万川という川があって、
そこはなんとホタルが飛ぶんですよ。
もう最近はちょっと減ってきてしまったんですけど、
それでもちゃんとホタルが見えるんですよ。
何て風流なんでしょうね。
こうね、歩いて、初夏ですよ。
ホタルが飛んでるなというのを見ながら美味しいお酒と美味しいごはんを食べてまた歩いて家に帰って風呂入って寝るという非常に贅沢な生活をしていましたね。
高知市は本当にとても良かったです。
6万3千円という家賃は実は高い方なんです。
もっと安く探そうと思えば探せますね。
4万円代で家族3人で住むとかそんなに落ちない、無理ではないですね。
なのでとてもいいですよ。
皆さん移住した方がいいですよっていうのは、そうゆう意味でもよく言っているんですけど。
僕らはもっと山の方がいいっていう話をずっと思って高知に移住したので、市内はあくまでクッションとして来た訳です。
そこからクッションをジャンプ台にして高知の限界集落に移住しました。
僕が住んでいる物件は今借家で町営住宅に住んでいます。
たまたま山の上に移住者向けの物件みたいなのを作ってくれていたんですね。
なので、そこに今住んでます。
ここもクッション的な物件なのでまた引っ越さなきゃいけないんですけど、次は自分達で土地を買ったのでそこにとりあえず家を建てる感じになるんでしょうかね。
なかなか・・・今子供産まれたばっかりで家を建てる話がなかなか進まないので
もしかしたらもう1件物件を借りてそこをクッションにする可能性はあるんですけど。
最終的にはさすがに自分で土地買ったんで、2500坪ぐらいあるので
なんとか開拓してかなきゃいけないので、ここに今日構えて楽しい事していく事になるのかなと思いますね。
各地に拠点作り
ここから先はもっと物件を増やす事にいきたいなと思っています。
自分達の町にも10件、20件ぐらい物件欲しいですね。いろんな人に来てもらいたいので、移住者向けの物件が全然足りない状態なので物件をどんどん作っていくと。
プラス全国各地に自分達が泊まれる場所も欲しいんですよね。
今沖縄に友人が別荘を買って改修中みたいな話をしていたんで、そこなんかもうまい形で一緒に利用できたらいいなとかとも思っていたりします。
沖縄と高知ともっと北の方にも拠点が欲しいので、どこでしょうね？
岩手とか青森とかああゆう辺りにも拠点を持って、北海道とか。
ゆくゆくは海外に拠点を持って。
いろんな場所に住んで、引越しっていう概念がどんどんなくなっていくでしょうね。
そんな暮らしをしたいなという感じの事を思っております。
という感じで丁度10分。
以上お話しは終わります。
良かった。ちゃんと収録できましたね。
終わりのあいさつ
という訳で10分の隙間時間をなんとか確保して娘の寝息がきっと聞こえていると思いますけど、娘がなんとか寝てくれました。
この後はいろいろと片付けをしたり、またちょっといろんなとこに行って用事を済ませて妻と娘の待つ病室に帰ろうと思います。
なかなかね、やる事はあんまりぶっちゃけないといえばないんですけど、
細々と僕が病室にいる事によって妻がお茶が欲しいとかだったり、
ちょっとおまんじゅうが食べたいとか言う時に手助けできるんで、
やっぱり一緒に常に横にいてあげないとあれだなという感じがあるので、
よし、これが終わったんで戻ろうと思います。
イケダハヤトの仮想通貨ラジオ。
この番組は仮想通貨を楽しく学べるメディア、ビットデイズの提供でお送り致しました。
それではみなさん良い1日を。
